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秘書の男秘書の男秘書の男
大場康弘: 女用に書いたオナル文章です。
「現実に境界線ともいうべき縛りってあるでしょ? 例えば男社長に対する女秘書なんてものは、たいていの場合しごとを閉じたらつがい用のオナルシステム。そこに恋愛の余地がないといえば嘘となるわ。秘書は仕事さえできれいい。それもひとつの現実。恋愛システムを組むことによって理論の吸着がよくなる。仕事の効率化ね。だけどあなた。あなたはちょっとしたウィルスね。わたしが秘書として実務しないといけない現実をすこしずつ崩壊させている。わたしはすこしずつあなたを好きになっている。社長は知っているわ。そういう意味でこれがなにだか知っている?」
「p-25エアロバンスシステム。電池でうごく空気砲か。日本の秘書はどこも携帯か? しかし、妙なもんだな。最愛を今から殺すのに濡れている。恍惚か?」
「ええ、恍惚だわ。頭のうじがとれて」
「じゃあなぜ引きがねをひかない。命乞いが快楽か?」
「ディルドがわめくの。あなたを外すって」
「お馬鹿にされているのは社長の趣味か。二回目のふくろはどうした?」
「乳首のピースが入っていたわ」
「つけているのか?」
「つけているわ」
「困ったな。明日おれいないんだぞ」
「大丈夫、わたしの家にいるわ」
「縛っているのか?」
「憎いから」
2018/01/21 (日) 05:14 公開
作者メッセージ
後ろでひやといさんがいびきをかいて寝ているのをききながらタブレットで書きました。それなりに大変でした。
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感想・批評
これからリハビリのつもりでゆるゆるとやっていきましょう。
1:ひやとい <y87vmbLL>
2018/01/21 (日) 14:13

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