市販薬だったので、何ともなかったみたいです

これアリ的だなと感じた。このままフォローなしに余所で投稿すると作者の人格を疑われそう的な。
入りのあたり、容貌に関した切り口のあたり、面白いしリズムもいい。
しかし次々と怒りに任せた言葉でエピソードが吐き出され、焦点が分からず、途中で飽きる。
改行がないので普通に読みづらいが、改行が入るとしらけて最後まで読めないかもしれない。

ひやといさん　
有難うございます。
初投稿、してみました。
新作あげたいけど、小説とか？書き方忘れました。^^;

不謹慎ではありますが、2が一番面白かったです。

お母様ともどもお大事に。

そんな薬を拾う人がいたら大変なことですね。ていうか旧作どうもです。

うーん雪に縁があるとこに育ってたらまあ書けるんじゃない？

誤字の指摘を一つ。　
>香はため息をついて、
薫でしょうか。

本題
創造主が小説家で、他の力が田中薫ということですかね。
淡々とした文体には、なっていると思います。
メタ表現はどうですかね。まあ、割とストレートですから、成功とは言えるのでしょうか。
但し、感想だけを言うと、面白いとは思えませんでした。ネットから現実のつながりだけですしね。
これが、何重にもつながりがあると、面白くなりそうです。難易度は増すと思うので、気合はいりそうですが。

なんか、久しぶりのシリーズですね。

>北国である我が町は、年によってはゴールデンウィークが終わってもまだ桜が咲いていないと言う事もあると言う事を考えて見れば、今年は早いほうであると言えるだろう。
この文章は、リズム的にいい感じですが。

>職場で桜がようやく私が暮らす町でも咲いたと言うニュースをネットで見た。
この文章は、ただ読みにくいだけですね。こいつが、しょっぱなで気になりました。

>凄く正論を言う。
この一文はいりませんかね。

気になったのは、それくらいですかね。
作品の感想としては、もうすこしひねりがあっても、よかったのではないか。
そんな風に思いました。

すらすら読めた。お題が雪だるまって難しそうだ。

tabooという題名は、差別用語を使っているからでしょうかね。
兄弟が抱えた障害が入れ替わる。という発想はよかったとおもいます。ですが、もうすこし深くしてもらいたかった。とも、思います。

>やがてすっかり霞みが消え去り、
のくだりから、今までの苦労と降って湧いた苦労と喜びに、兄弟は各々に反応していますが。この部分が、作品のテーマの肝になるかと。もうすこし丁寧に、掘り下げるのがいいと思いました。

あとは、出だしの風景描写ですが。すこしくどいです。とは、読んだ時の感想ですが。
はっきり言うと稚拙です。まあ、どんなふうにするのがいいか、作者さんの個性もありますし。作風が変われば、答えが当てはまらないですし。正直、アドバイスも難しいのですが。
静止した情報だけにとらわれず、動きを取り入れてみる。
或いは、視界情報だけにならないよう気をつける。
そんな多元的な表現を、意識してはどうかと。

たとえば、
>平地のほとんどを占める田畑には、村のほとんどの者が腰をかがめ、陽が丘陵に姿を呑みこまれるまで四肢を忙しくする。
こんなのですが。

苗の緑が風に吹かれて揺れる。
或いは、田に張った水面が、波を立てて陽光を反射する。
腰をかがめる村人が、多少冷たい水に手足を痺れさせながら、のどかな時間を忙しくする。
みたいなイメージを、自分の言葉で表現するわけです。

すぐにできるかは、わかりませんが。自分のものにすれば、読者の印象は、全然違うと思います。