ペンギンを宿した男ってのが面白かった。
蛙のどの話もけっこう好きだから
もっと書いてよ。
楽しみにしとく。

ぐるぐるかき回す理由と
けへけへ笑うところが面白かったです

＞４さん
確か枚数制限は１０枚以内だったかと。どうもです。

ああ、他にってのが女教師の他にってつもりで書いたのに
読み返すと確かに分かりにくいですね。

dipがテーマです。
冒頭の辞書がすべてのテーマを示したつもり。
卒業証書dip.
童貞を卒業。
学校を卒業。
外交に長けた優等生diplomacy

真面目な優等生君がホイホイと女教師に味見されてしまう話。
ちょっとやっちまった失敗、まぬけ。
メモはメアドのメモのつもり。

dipは、潜って浮上するイメージ、ちょっと引っ掛けてとり上げるイメージ の言葉なのでさして高野にダメージはないんだけど
もう少し愛みたいなものを求めてたのにな、ちくしょう的な。メモをとっとく純情さが間抜け。
かたや女側にとって高野君は、ちょうどいいドレッシングのようなアクセントをつける存在で遊び。

という話のつもりでした。

完全に一人遊びで考えてたのはzip！が確か
ピュッと液を飛ばすようなときの擬音だったはずなので
洒落になるだろうか、とか考えていた。

シャチョーだけは日本語

＞＞何語で話してるんだろう？
現地の言葉です

何語で話してるんだろう？とふと気になった以外は面白かった。

なにが起こったのかがほとんどわからなかった。推測するしかないけど材料が十分じゃないように思う。
教師が卒業式をボイコットさせたのか、最後のメモとはなんなのか、dipについてのメモなのか、女教師のメアドのメモなのか、前者だとしたらなぜその単語のメモなのか、後者だとしたら教師にすっぽかされたために英和辞書に挟んで捨てるというオチに繋がったのだろうか、けど教師がそんなことをする理由は？または教師とは会っていてセックスだったりなんだりがあったのか、これだと思うストーリーやテーマをこの作品から読み解くことは自分にはできなかった。

読ませる文章だった。ただ主人公の役割はなんなんだろう。少女が入ってきて自分の皿のソースを舐めてもなにも言わないしなにも思わないところに違和感があった。このままなら三人称でもいいんじゃないかなって。
いろいろと謎が残る終わり方だった。少女は本当にミシュランガイドのスタッフだったのか、個人的にはそう思いたくない。半分に切った四つ葉のクローバーなんかを置いていった方がこの作品の雰囲気には合っていたんじゃないかなあと思う。

テーマがいいし読後の感じもよかったけど細かいところで粗があると思った。お隣さんの脅迫電話聞いといてすぐ追いかけようとするかな？まずは覗き穴から見たり聞き耳を立てたりしそうなもんだけど。二人の掛け合いも噛み合ってないと思う。荒唐無稽な感じを作りたかったんだとしてもそうは受け取れなかった。
随所の言葉選びでは見習いたいと思ったものがたくさんあった。ただそれより大きなセンテンスになると雑な作りだったと思う。