繭 作者:卯月京 へのレス |
マンガのネーム(吹き出し)みたいな感じだった。 流さずしっかり小説書いてよじゃなくて、絵を付けてよ、みたいな。
最近はメンタルの危うさを書き込むマンガが多いから、そっち系統を連想しますね。 絵とネームで事足りる世界です。 マンガは絵が説明になっているから。
逆に、マンガじゃこの世界は書けないよという掌編はあるでしょうね。 それは内面描写でしょう。 決定的な一行があれば「ああ、これはマンガじゃ表現できないな」となる。
そういうのは巧拙を抜きにしても、ある程度伝わってくるものですよ。
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胡瓜 作者:質問男 へのレス |
一です。もしくは八百屋か!
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胡瓜 作者:質問男 へのレス |
俺的には肯定です。文章やストーリーの流れも、いい感じだと思います。 一つだけ残念に思ったのは、最後、胡瓜を買いに行く。になっていないことです。 スーパーですから、暗示にはなっているかもですが。そこはストレートがよかった。 それ以外、好みとかはあるでしょうが、俺的には肯定です。
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I AM GORILLA 作者:山田 へのレス |
「天使と悪魔」の作者さんでしたら、こっちの方がいいと思います。 ストーリーのノリが同じでも、まったく違って印象されました。 この内容であれば、文章も、はまってると思います。
それでまあ、はちゃめちゃな面白さを狙うのでしたら。 >ゴリラと馬鹿にされ、 からは、展開を変えた方がいいと思います。単純に暴力と暴力でしたら、面白さ三分の一以下になります。 たとえば、雌ゴリラに告白されるとか。動物園に連れられてしまう、だとか。 すこし発想すれば、いくらでも思いつくかと。 以上です。
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天使と悪魔 作者:山田 へのレス |
どのように感想するべきか、正直迷いました。 語りによる説明がほとんどで、想像の喚起はありませんでした。(読み手として) 厳しく言うと。 書いている内容は理解できます。が、それだけです。
肝心要の暴力シーンも、淡々と説明があるだけ。では、読んでいて辛いです。 もうすこし、読者の想像力を意識されたらと思いました。
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荷役の一日 作者:名無しさん へのレス |
おそらくこれは「苦役列車」へのオマージュなのでしょう? ちょっとだけ不運な或る男の一日を描いた作品で、ありそうでなさそう、なさそうでありそうなストーリーに好感がもてました。それに読んだ後、何故だか気持ちがほっこりしました。
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批評家 作者:名無し へのレス |
作品にでてくる批評が短すぎるのと、批評している作品がよくわからんのと。 主人公と相手のやりとりがないので、最後にでてくる警察が浮いています。 とにかく前フリが雑すぎて、オチが不発ですね。 丁寧に仕上げれば、良いものになりそうな予感です。(たぶん発想はいい)
それと、創作と捜索はギャグですかね? 遊び心はいいと思います。
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荷役の一日 作者:名無しさん へのレス |
おもろい作品になる可能性があるな。と思いました。 現状は、雑で損をしてる感じです。
まず、最初の四行からして雑です。 >ふう今日も荷物が多い。こりゃ、残業かな。 から >腕時計を見ると、十九時を指していた。 まで。 飛びすぎですよね。
焼きとり屋の場面も、飛ばしすぎです。
>一度、本番をしたことがあり、それが店員にばれたのか。 こんなのも、もうすこし丁寧に設定、描写して、本番行為によりお孃に嫌われた。のを、わかるようにしたらいいかと。
女に報われないコミカルな主人公として、もっと丁寧に仕上げたら面白いと思いますよ。
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批評家 作者:名無し へのレス |
同じ書き手として気持ちはよくわかる。 何かを書くよりけなす方が簡単な中で、作品を味わうよりはむしろ貶めることで楽しもうとする人が往々にしていることもまた事実である。
また、そのことにイラつくことも多い。
けれどそのことを題材にしてあまりにも直接的に何かを表現することは時に簡易に過ぎ、作者の自己満足になり過ぎる場合がままある。
簡単に言えば、この作品を『読み手に楽しんで欲しい』という気持ちで書けたかどうかだ。
この私の文章をも含め《エセ批評家の文章》は読んで苛立たしいとも思う。
けれどその苛立たしさをも飲み込んで、『読者に楽しんで欲しい』という気持ちを持って書かれた作品でなければ、恐らくは読者は作者を信頼できないと個人的には思う。
なぜならそれは読者にとって『作品』ではなく、『作者の愚痴/書き散らし』に見えてしまうからだ。
ここに書かれる気持ちはよくわかる。同じ気持ちになることも多い。 だからこそ、『良き読者』を大切にした作品を書いて欲しいと思う。
愚痴を作品に昇華しようという気持ちは共感できるので、作者の方には頑張って欲しいと思う。
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硝子の少年 作者:卯月京 へのレス |
正直に言いますと、あらすじのように感じました。なんかこう、大雑把すぎて感想に困ります。 母親、父親、鈴木、良枝、ヤンキー。単なる記号と化している感さえあります。 ストーリーのなかで、辛うじて立ち位置がわかる。みたいなです。
ストーリーは「実は現実だった」オチなのか、「実は憧れの夢だった」のオチなのか迷いました。 と言うより、どっちつかずな感じでしょうか。よくわからん、と言うのが本音です。そういうのを狙ったのかもですが。
作品として、とりあえず淡白です。それがすべてに感じられました。
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