絶賛はできませんが、なかなかいい感じで読めました。
いやいや、実際、いいとおもいますよ。
>玄関に鍵をかけずに出勤していたから
不用心だなあ。と思いつつ、でも、汚すぎてどうでもいいや。みたいな気持ちなんでしょうかね。
もしかすると違っているかも知れませんが。
俺の若いころも部屋が汚くて、（まあ今も、そんなに綺麗じゃないんですけど）同じような感覚だったかもです。

すこしケチをつけるとしたら、ラストのつけたしのくだりですね。
寂しさというのでしょうか。助けたけど、頑張ったけど、葛藤したけど報われない。でも、自分のせいかも。
と思っている独り身の孤独を、猫によって再認識する。
みたいのを、俺は読み取ったのですが。まあ、勝手な思い込みかもですが、たぶん、似たような感情が主人公にもあったのでは？
と思いました。
すると、そのへんの深まりといいますか。表現として、はっきりする必要はないんですが。なんといいますか、技術的なことじゃなくてですね。
こころの見えない部分を、もう少しだけ作品の裏側にもぐりこませてほしい。
な、感じですね。
いやまあ、実際どうでしょうね。俺はよみとれたから、いいのかも知れませんが。たぶん、読み取れない人のほうが多いんじゃないかと。　
まあ、訳がわからないかも知れませんが、そんな感じですね。

あとは、
>あれ以来、あの猫は姿を現さない。
この前は、一行空けしたほうがいいですね。
以上です。

>>1
ありがとうございます。

>>2
安直すぎました。
「ラスト」とか「2O2S3B」とか色々候補はあったんですけどね。

演出が足りないというご意見に関しては、読み返してみて確かにそう感じました。
事実を淡々と述べている地の文が多かったので、次回は演出を意識して書いてみようと思います。

まず、三角野球の題名は変えた方がよろしいかと。
最初は、なんだかわからないようにした方が、ワクワクすると思いますよ。
そんで、だんだんと三角野球とわかって、「なんだあー」となる感じ。
これだったら、最初、侍同士の切り合いのような雰囲気を出しても、よかったのに。と思ったくらいです。

それと、
これは、作者さんだけじゃないのですが。
話の筋とか、けっこう面白いの考えだすのに、どうにも演出ができない。と、いつも感じてしまいますね。
なんででしょうかね。もったいないです。

この作品をですね、プロットか、骨組みくらいに考えてみたらどうでしょうか。
もうすこしですね、場面の空気といいましょうか。描写による緊迫感の演出だったりといいましょうか。表現をしてほしいです。

たとえば
>はっ。と鼻で笑った彼奴は、足元の土を払った。
をちっと改変しつつ、付け加えるとですね。

はっ。と鼻で笑った彼奴が、足元を蹴るようにして払う。すると、すこし前から強くなってきた風までが、土埃をつむじに舞いあげ、彼女を威嚇して見えた。

みたいにするんです。
まあ、正直、感性の違いがあるので、他の箇所の改変みたいのは難しいのですが。なんとなく言いたいことわかってもらえますかね。
現状は骨組みなんです。

楽しそうですね。

>>1
ご感想とご指導、ありがとうございました。
オチについては最後になって失速してしまい、最後まで読んでもらうことを意識しながら書けなかったことに反省しきりです。

また、描写についてのご指摘が大変参考になりました。
五感にうったえることで場の想起を助けるような書き方をした方がいいということですね。
うまく使いこなせられるように、今後気を付けて書くようにしてみます。

とりあえず、気になった点。
＞他にも何か二言くらい何か言っていた気がするけど、
（「何か」は一つでいいですね）
＞こう、熱気がフィルターになっていたからとか。
（そう、熱気がフィルターになっていたから。と変えた方がいいかと）
＞わたしは母さんに正座を強制されたいた。
（凡ミス、されていた。ですね）

感想として、
途中までは、なかなかやりおる。
ラストのオチで、微妙になりました。

なかなかやりおる。とおもったのは、「主人公のわたし」がシンプルに描けている点です。
また、お母さんの説教を食らって、のくだりもよかった。
オチの考え自体も間違いじゃないと思います。

オチの笑い所は、実は賞味期限は切れてなくて。娘とお父さんがだまされて。お父さんがボロを出して、ちゃんちゃん。
だと思うのですが、流れが死んでますね。

>「どれくらい食べたの？」

ここの母セリフの前に、すくなくとも母動作は入れておくべきです。（できれば娘動作も）
ここで死んでます。

あとは作風があるので、いうべきか迷ったのですが。
まあ、参考までに
風景描写、この場合家の中なので、環境描写といったほうが正確でしょうか。
すこし雑ですね。シンプルなのはいいのですが、暑さを感じさせる描写。あるいは、夏の景色が浮かんでこないのです。
なんでもいいですが。たとえば、死にそうな風鈴の音。とか、夏休みの子供のはしゃぐ声。とか、セミの鳴き声。とか、窓の外の入道雲とか。
色々ありますな。
暑さとは関係ないですが、（水洗便所じゃなかったらあれですが）水の流れる音なんかもありですかね。

そんなことを思いました。

笑ってくれてありがとうです。書いてる本人ももちろんバカだと思います。
ちなみにシラフ同士でした。

ゴルアア！
と申し上げたい。
と言っても、そんなに怒ってはいませんけど。
これ、酔っぱらってる時に作って、酔っぱらってる人にウケたんでしょ。
しらふだと、内容ではなく作者さんの馬鹿さ加減にウケてしまいます。
いやまあ、文章にすると辛口になりましたが、笑いながら感想しました。

誤字脱字はごめんなさい。
「睾丸の美少年」は意図的です。

今回は、
■カツレツ
が一番面白かったです。
しかし、全般的に誤字脱字が多い。それが残念でした。