taboo 作者:節句 へのレス |
tabooという題名は、差別用語を使っているからでしょうかね。 兄弟が抱えた障害が入れ替わる。という発想はよかったとおもいます。ですが、もうすこし深くしてもらいたかった。とも、思います。
>やがてすっかり霞みが消え去り、 のくだりから、今までの苦労と降って湧いた苦労と喜びに、兄弟は各々に反応していますが。この部分が、作品のテーマの肝になるかと。もうすこし丁寧に、掘り下げるのがいいと思いました。
あとは、出だしの風景描写ですが。すこしくどいです。とは、読んだ時の感想ですが。 はっきり言うと稚拙です。まあ、どんなふうにするのがいいか、作者さんの個性もありますし。作風が変われば、答えが当てはまらないですし。正直、アドバイスも難しいのですが。 静止した情報だけにとらわれず、動きを取り入れてみる。 或いは、視界情報だけにならないよう気をつける。 そんな多元的な表現を、意識してはどうかと。
たとえば、 >平地のほとんどを占める田畑には、村のほとんどの者が腰をかがめ、陽が丘陵に姿を呑みこまれるまで四肢を忙しくする。 こんなのですが。
苗の緑が風に吹かれて揺れる。 或いは、田に張った水面が、波を立てて陽光を反射する。 腰をかがめる村人が、多少冷たい水に手足を痺れさせながら、のどかな時間を忙しくする。 みたいなイメージを、自分の言葉で表現するわけです。
すぐにできるかは、わかりませんが。自分のものにすれば、読者の印象は、全然違うと思います。
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彼らの顔色と健康は宮廷の食べ物を受けているどの少年よりも良かった 作者:つしたらのし へのレス |
生命感溢れる文章。まるで、誰かさんの再来のようだ。
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りんごの夢を待つ 作者:喘息持ち へのレス |
夢なので、本人にもわかりません。 季節が冬だったからかな。
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りんごの夢を待つ 作者:喘息持ち へのレス |
林檎の赤のイメージを描写していないのは何か意図があってのことなのだろうか。 『甘い匂い』との安易な表現が多用されているのも気になった。 芥川の蜜柑は鮮烈なイメージだが、この文章で表現された林檎はぼやけている。 喘息についても更に描写して行かないと、喘息持ちでない人に苦しさは伝わらない。
作品として出すなら、もう少し丁寧に書くべきだ。
あとそもそもどうして林檎なのか。僕には理解出来なかった。
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刹那 作者:れつだん へのレス |
>新しい環境になじむのが早いが、そのために頑張りすぎる
僕には、れつだんさんが死への欲求に対しても頑張り過ぎてる気がします。 生への欲求、死への欲求、人間ならどちらも心に抱くものです。 両方のバランスを取って折り合いを付けているのが、人間です。
れつだんさん。頑張り過ぎているのが、貴方の性格であり個性なら僕も口は出しませんが 病気ということなら、脳の伝達物質不足による妄想染みた欲求に過ぎないでしょう。 頑張る必要が何処にあるのかと思います。
貴方、文章は本当に綺麗で才能があるのだから 頑張るのは執筆作業だけにして、後はもう全部いい加減に生きてみたらどうです。 死ななきゃいけないんじゃなくて、書かなければいけないんですよ。作家は。
だから、
>楽しみもあるしやりたいことだっていっぱいある
こちらの方もたまには小説にしてあげて下さい。
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刹那 作者:れつだん へのレス |
違うかもだけど。れつだん先生の、腹の底から込み上げてくるような妄想じゃないかい? もしも、そうだったら、程度の違いはあれ、昔の俺のと同種だろうか。俺の場合は、自殺じゃなくて他殺の妄想だったけどね。 他人から責められるのも辛いけど。自分が自分を責めるのは、本当に地獄だからなあ。 まあ、なんだ。うまい慰めなんてできないですが。 死にたくなったときは、(情けないのは、自分だけじゃない。もっと激しいのがおって、もっと苦しんでる)と言うのだけ、思い出したらいいかと。苦しい時は、自分で自分を孤立させてしまうから。自分の情けなさとかが、世界で一番くらいの勢いになるけどね。そんなことないから。 もう一つ言わせてもらうと、れつだん先生を蔑んでいる人がいるとしたら、その人も精神病だから気にせんでよろしい。 本人は否定するだろうけど、自分をまやかしの高みに持ち上げて、自分の抱える弱さから目をそらしているだけの臆病者ですから。 むしろ、かわいそうなものです。
あとは、そんだけ苦しんでるってことは、れつだん先生が何かの間違いをしているのは確実です。そいつをなんとかしないとだけど、難しいことだから、焦らずにじっくり向き合えばいいですよ。
最後に、 れつだん先生は、文章を書くのが素直だから、ひねくれだった俺より、少なくともその部分はましですよ。
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踊るあの子はコン 第七話(最終話) 作者:オオバ へのレス |
まずは感想を。結構好きです、こういうの。 突飛ではありましたが、ストーリー展開は悪くないとおもいます。ホラーにも向かえそうな話が、なんと言うのでしょう。まあ、色々と展開しましたね。ラストなんて、主人公が救われた感じに書かれていますが。どう考えても、むごいっす。このモヤモヤ感は、作者さんの狙いでしょうか? あと、名前がへんです。
そんでもって文章ですが、目が滑るぎりぎりですね。最初は意図的にしたのかな。と思いもしましたが、たぶん、自然となっちゃったですかね。読んでいるこっちは、「読めなくなるのでは……」と変な汗をかきそうでした。 まあ、文章から色々とイメージできますし、個性になるかもしれないので、大きく直す必要はないとおもいますが。 細かいとこを意識した方がいいでしょうか。
たとえば、 〜ように、〜ような が、一文のなかに重複していたり、近いとこで多用されていたり。不必要な単語が一つ二つあって読むときのリズムをくずしていたり。です。 推敲の時、周りに比べて一文が長いな。とか、この辺がごちゃごちゃしてるな。と思ったら、要注意です。(別に長いのは、かまわんですぞ)そのへんがうまくなったら、ああ、うまいなあ。と思うと思います。
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踊るあの子はコン 第七話(最終話) 作者:オオバ へのレス |
魔術ではなくて妖術の方がまだマシ
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踊るあの子はコン 第七話(最終話) 作者:オオバ へのレス |
あとで乾燥します。
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踊るあの子はコン 第五話 作者:オオバ へのレス |
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