崖の上の僕 <文芸部祭り参加作品> 作者:石助 へのレス |
まあ世の中には24億をちょろまかして(っていう言葉を久しぶりに思い出した)使い果たす人もいるからなあ。
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衰楽園 <文芸部祭り参加作品> 作者:魔愚奈 へのレス |
倒置法を多用しているのだけど、そこにもあそこにも必要なのか?という疑問がつい湧いてしまう。 しかし、たぶんきっとお好きな人にはたまらないのだろう。 「余程」にそういう使い方があるとは知らなかったので、それは勉強になった。
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太一の決断 <文芸部祭参加作品> 作者:MOJO へのレス |
ストーリーラインの安定性は往年の質を感じるが、肉付けというか、表面の文章のにくたらしい作為というか、面白加減が、しぶいというより、ジューシーなステーキのような感じではない、というところが、わたしの感想です。
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魔法のランプ <文芸部祭り参加作品> 作者:つむじ風 へのレス |
後悔してるんだったら、男の3つの願いを解いて欲しいって願いでる人がでてきたらいいんじゃないの。いそうなもんだけど。
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太一の決断 <文芸部祭参加作品> 作者:MOJO へのレス |
妖精になるとさらに長く生きることになりそうですね。やめといてよかったのでは。
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原風景 作者:ひやとい へのレス |
>6さん 私は島田雅彦説をとりませんので、日記でいいと思ってます。 どうもです。
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原風景 作者:ひやとい へのレス |
怒りとか祈りとか、切実なはずなのにそう感じられないのは、主人公が冷静すぎるんだろう。一人称ならドストエフスキーみたく怒りや祈りをぶつけてくるような書き方でないと心に響かないんだろう。そういう書き方ができないなら三人称で冷たく書いた方がいいんだろうな。これ私小説ぽいけど、過去の記憶を記すだけなら日記にしかならんのがよくわかったよ。日記でも同情は多少は買えるかもしれんが、そうなったら書く人間としてはもう終わりなんだろう。 あと、改行が多く感じられた。ラノベを読み慣れてる人にはこれくらいがちょうどいいんだろうが、ひやといはそうじゃねぇだろ? 内容が切実なんだから書き方も切実にしろよ。改行増やして楽をするな。
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オレンジ 作者:ぷぅぎゃああああああ へのレス |
ワイの作品を読むのはたぶんこれで二度目だとは思うんだが、文章教室をやってるにしては下手だなあ、というのが前回と共通した感想。だってしょっぱなから「酸味が漂う薄暗い路地を縫って店の前に立った」だもの。一人称なんだから「酸味が漂う路地」なんて書いたら不自然だろ? 文章をコテコテに飾ろうとしてるのがこの一文だけでミエミエだ。せめて「なんかくせえな」くらいにしとけよ。セリフで説明するのは下策だとどっかの偉い先生が言ってたが、地の文で説明するのはさらに下策だと俺は思うがどうよ?
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原風景 作者:ひやとい へのレス |
>先生 すんません、なかなかこの頃の確認ができなくて……。
>4さん 難しいですね。感想を書きすぎてもいけないし、書かなすぎてもいけないし……。 どうもです。
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原風景 作者:ひやとい へのレス |
冒頭の雑誌の配送作業のシーン
>コメカミに血管を浮き立たせながら目を剥いてにらみつけ、本をまるで目の敵のように板に叩きつけている
ってのが、主人公がリアルタイムで見ている描写だったら、もっと文章に力が出たかなと。主人公の記憶を呼び起こしての描写だと文章が説明文に思えて非力に感じてしまいます。
あと主人公が原田の心情を勝手に汲み取って代弁するのは如何なものかと。主人公は原田の心を量れる程に人間関係を築けていたのでしょうか。他人の心を都合よく解釈する前に、原田の言動をひとつひとつ思い返すのが先ず第一で、それに対して主人公はどう思ったのかを率直に書くのが私小説な気がします。特段書く程に原田との関係が親密でなければ、勝手に補完しないで正直に薄い内容にするか、バッサリと省くかすれば、文章に潔さが出るのではないでしょうか。
中盤以降は読ませる文章で良かったです。一見、無駄に描写し過ぎに思える文章が入ることで、それが絶妙な緩急となって余計な熱を冷まして、僕には味があって良いなと(嫌味ではなく、本当に)思えました。特にコンビニで買った煙草を吸うシーンが良かったです。
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