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青い虹  作者:ひやとい  へのレス
※関係各位様
本作品はチェリーバトルウイークというイベントに出品されたものであり、
いわゆる「創作祭り」とは一線を画します。それは毎週決まったお題で参加者が
掌編を書き切磋琢磨することをメインになされたものです。
したがってその中で高得点だからと言って創作祭りのように「優勝だ!優勝だ!」などと
はしゃぎまくるようなものではないのです。
創作文芸板に十数年という長きにわたり居座っている著者がはしゃぎたくなる気持ちも
わからなくはありませんが、これが現実です。
このみっともなさに筆者はあきれるばかりです。

卒業式  作者:れつだん  へのレス
出だしでちょっと躓いた。自分だけかな。「そして」を乱用するなって昔国語の教師から教えられたからかも。「散っていく桜は僕たちが高校三年生ではなくなることを意味している」とどっちが引きいいかな。
言い回しは微妙だったけどこのくらいのワンシーンを思いついてさっと書くというのはできるようでなかなか難しいもんだと思います。
最後の一文は光ってました。

彼らの顔色と健康は宮廷の食べ物を受けているどの少年よりも良かった  作者:つしたらのし  へのレス
書き慣れていない印象を受けたものの、時折おもしろい表現があった。不遜な言い方だけど中盤からはかなり読める。春野菜のスープに飽きている逸話とか。問題は前半の引き込みがちょっとまずい気がする。二週間前には主人公が思いもしなかったほどの陽射しが差しているのにどうして部屋が暗いと感じるのか。プランターが邪魔をしているからなのか。そうだとしたらさっきまではどうして明るいと感じていたのか。
例えば“彼女は笑った”という単語ひとつ取っても、なぜ彼女は笑うのか、どんな気持ちなのかが読み手に伝わってこない。村上春樹あたりに傾倒しているような印象を受けたけどまだ受け売りで書いているような気がする。そのシーンを自分の感覚でモノにして読み手に巧く伝えられる工夫が必要だと思う。
文章の繋ぎ方にも稚拙なところがいくつかあって、独特のリズムを出したいとかキャラを際立たせるための言い回しとはあまり思えなかった(最初はそうかなとも思ったけど)。

>2人分にはすこし狭いと思えるテーブルの上に緑のテーブルクロスに白いテーブルクロスが重ねてかけられている。

テーブルの上に〜テーブルクロスに〜と「に」が続いて読みづらいと思う。「緑のテーブルクロスと白いテーブルクロスが重ねてかけられている」一文字変えるだけでだいぶよくなるんじゃなかろうか。
このあとに続く緑の野菜に白いドレッシングという表現は綺麗だったな。テーブルクロスと掛かっていて。

>ガラスの器に盛られた緑の野菜にも白いドレッシングがかけられていて、そのサラダをとるフォークを持つこちらに向かって伸びた手も白かったが、ぼくにはこの手が一番白く感じられた。

ここもちょっと読みづらい。テーブルクロスよりもドレッシングよりも彼女の手が一番白いと僕が感じたことをもう少し巧く表現できたらよかったと思う。
偉そうで申し訳ないけどこんな感想でした。関係ないけど小説を書き始めてどのくらいなんだろう。

阿蘇そして与謝  作者:サイクロン  へのレス
春の闇は個人的には優しいものだと思いますね。
木の芽どきと呼ばれる狂気を少し含みつつも、そこには、冬の厳しく人を殺す夜とは違う甘さがある。

野菜スープ  作者:オチツケ  へのレス
不思議な小説だ。目立ったストーリー展開はほとんどない上に、主要な登場人物であるチエの不登校の理由が明かされないのは減点対象になるどころか、徹底的にそこに焦点を当てて描写を重ねていくことで作品全体に何ともいえない不可思議な雰囲気を漂わせている。読んでる途中では「何かもう一つ決め手が欲しいな」と思ったが、読み終えてみるとこれはこれでいいというまとまり感があった。

春の闇  作者:ぷぅぎゃああああああ  へのレス
まだ数作しか読んでないですがね、今回の作品はどれも導入は巧いしオチもあってひええええと感心しておりまする。
呆けている(と思っている)老婆に対して言霊の力で圧力かけてまで殺そうとしているはずなのに、意外とちゃんと介護する気があるのかないのかその辺もうちょっとコミカルにするかシリアスにするかはっきりするとよかった気がします。春の闇に名前を掛けるのと本の応酬はとてもいいアイデアだったと思うので個人的には憎めない嫁姑喧嘩みたいな感じで読んでみたかったなと思います。

野菜スープ  作者:オチツケ  へのレス
 そして、彼女は私をジャーマンスープレックスでベッドへ叩きつけた。
 とは、言わないまでも、多くの人は物語を読むときに、事の始まりとその過程、そして結末に期待するからこそ、物語を読むのであると思いますが、この物語に物語の結末、正確に言うならばオチがありません。こうなったからこうなったったのです。と言う解りやすい結果が欲しいのです。もちろん、物語の行く末を、読者にゆだねるという方法は確かにあると思いますが、それには読者がこうなるのではないかという予想をするだけの材料が呼んでいる過程の中で到るところにちりばめられているはずですが、この物語では学校に行かなくなったと言う事ぐらいです。それでは読者としても予想のしようがありません。
 テーマとしての「野菜スープ」に関してですが、「出てきた」だけであって、それがこの物語に置いてなにかのポイントになっているように感じられません。
 ただ、文章は他の参加作に比べても非常に読みやすく書かれていると思います。
 まずは物語のオチを枚数の中に入れて書いてみるのがいいのではないでしょうか。

おきれいなまち  作者:No tiene ningun nombre  へのレス
自己感想だけど、暴力と性を絡めたようなものって陳腐なんだなと思う。

原風景  作者:ひやとい  へのレス
やだ。

春闇  作者:押利鰤鰤 ◆M1Bei0tBWg  へのレス
この文体が合わない
あと誤字がある。敦子がいましや、になってる。
まだ時間はあるから、誤字は直したらいいと思う。

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