春の宵雨 作者:一回創芸戦 第一試合 へのレス |
ポッポ氏と同じく、もう少し与えるべき情報を早め早めに出しておくべきだったと思う。 主人公の性別、何故病院に行っていたのか、場面の中の時間帯。 幼稚園児代の子供同士のやり取りは、母親も絡めた方が、主人公の孤独や疎外感を引き立てられたのではないかと思う。そこをなぜ小さな子供同士のやり取りだけで終わらせてしまったのだろうかと残念に思う。 自分だけが独占したいという気持ちを、親の前で宣誓する方が、子供としては親の気を引けるのではないだろうかと考えるのではないか。 もちろん親としては、人様の子供を預かっているので、そんな我が子の振る舞いを窘める事をするだろうが、自分の子供が親である自分を独占したいと思う気持ちに悪い気はしないであろうと思う。
>>私は、あんなに子どもに対して力を持つ母というものになるのだろうか。なれるのだろうか。なって、いいものなのだろうか。
これから親になる不安なのでしょうが、そもそも心配したところでどうにかなると言う物でもないという事は、それぞれが生きてきた人生を振り返ってみて解るとおり、なるようにしかならないのだと思います。そこに、思いが届かないからこそ、不安を抱えてしまうのでしょうが、悩んだところでどうにもならないのです
そんな不安感を闇と言うには少し、弱い気がします
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彼らの顔色と健康は宮廷の食べ物を受けているどの少年よりも良かった 作者:つしたらのし へのレス |
俺はここから何を読み取ればいいのか ちょっと途方にくれてる。 正直、よくわかんない話だ。
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金髪天使と短髪髭野郎 作者:石助 へのレス |
ミラのあっさりハシゴを外すところが、女らしくて笑えた。 お題の消化はともかく、厨二病のイタさから冷めるところは面白い。
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金髪天使と短髪髭野郎 作者:石助 へのレス |
お題の消化が若干中途半端なように思えた。安易な裏切の味を春の闇に擬えるのではなく、せっかく美女と野獣的構成要素を盛り込んだのであるから、その美醜の孕む宿命や業にもっと焦点を当てて「闇」の部分を論じれば、より良かったのではないかと個人的に思った。
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春の宵雨 作者:一回創芸戦 第一試合 へのレス |
主人公が女性であることの具体的記述が冒頭にあればより良かったと思う。春の闇が母となる女の不安な心情と繊細にシンクロしていて、上手くお題を消化できていると思った。
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春闇 作者:押利鰤鰤 ◆M1Bei0tBWg へのレス |
序盤の夢と、敦子との早朝散歩がどう相関関係を持つのかと怪訝に読み進めたが、敦子の方が実は夢だったという転倒的なオチ。ぐるっと一周回って始まりに戻る終わりのシーンに、敦子との思い出が余韻として残り読後感は悪くなかった。
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春の闇 作者:ぷぅぎゃああああああ へのレス |
これはマンガか。 文章の力を感じない。リアルでもない。 死を願うなら 糞尿にまみれたまま、皮膚は爛れ、頭は油濡れで餓死寸前のネグレクトは珍しくない。 だいたい、たいていの婆さんは、骨がちぢんで小さい。 そのカーディガンのポケットに入る本?
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春闇 作者:押利鰤鰤 ◆M1Bei0tBWg へのレス |
前回と同じネタやんけ。新しい引き出しが見たかった。
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春の闇 作者:ぷぅぎゃああああああ へのレス |
つまらん
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卒業式 作者:れつだん へのレス |
うむ。だん先生としては、明らかなステレオタイプの青春群像を書きあげましたね。 いつだったか、『低所得者には喫煙率が高い』とかの創作がありましたが、 あれは、おもわず膝を打ったのですよ。ワタクシは……
主人公、『僕』の心情としては、迫りくる敵に立ち向かう。という行為が、みずから置かれた状況への鼓舞であり、それがこの高校で費やしたことへの 総括でもあったのでしょう。
そのおもいといったものが、最後の一行、 『この燃え盛る煙草を誰かの皮膚に押し付ければ僕の勝ちだ』 という、ささやかなるキモチの強さにあらわれているようにおもえました。
でも、惜しむらくは荒れた高校の描写に紙枚を費やし、『僕』のステレオタイプの うけとめかたの先にあるもの、がおざなりになった。 もっと、もうれつに、ぎとぎとに書いてほしかったなぁ。(この高校女子はいないの) ……というのが正直な感想です。
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